えっ!空が堕ちる・・・。の

ソニーブラビア買ったもんだから、YOU tubeを良く観ております。
表題はYBO2[イボイボ(やがみたつひこのイボグリくんより:別ユニットグリグリあり)/ワイ・ビー・オー・ツー/イエロー・バイオメカニック・オーケストラ/ヤハベ・(イズ)ブラック・オーメン]かつてのフールズメイト(本来はピーター・ハミルのアルバムタイトル)のコピー。
曲はコレ
http://www.youtube.com/watch?v=dzAE_RMQ2Pw
日本のポストパンクの、プログレの解説者であった、故 北村昌士と海外では特に高名なドラマー吉田達也、そして暴走テクニカル軍団だったZOAの森川誠一郎による曲です。
曲は、「恋は水色」のコピーの失敗?、カフカ夢野久作ドグラマグラ」などが散りばめられた名曲です。
キングクリムゾンの「太陽と旋律」、ディスヒートをセックス・ピストルズとキングクリムゾンを結ぶミッシングリンクと紹介しただけでも、そしてそれを知らしめただけでも最高の人でした。
またなぜか日本ではスルーの多い「トランスレコード」の社長でした。
ソニック・ユースSTARSHIP スタジオはYBO2のアルバムタイトルから取ったというのを本人が言っておりましたが、本当かどうか?彼はトリックスターでしたから・・・。
トランスとは、増幅する、そして凶暴化するとたしか秋田昌美フールズメイト誌上で言ってたのが「トランスレコード」の名前にも影響を与えていた気がするんですが。北村氏が美少年だったことから売り上げが増え、文学少年だったために黒づくめの服の耽美派レーベルとして異色のレーベルでしたね。
当初のプログレ路線から日本にPUNKが芽生えつつあった環境で、面白いと軌道修正し、批判され、日本にもバースディパーティのようなバンドがある、それがSODOMでした。
http://www.youtube.com/watch?v=7GUris1Txis
トランスレコードに本格的にはまったのは高卒後でした。
UKものが好きだったんですが、当時高校のバンドはHR/HMのギタリストしかいなく、(今思えば)裏でリズムを取る、別メロを弾くのに憧れながら、ユニゾンでのラインのバンドをやってました。あまり楽しめなかったんですが、県の有名人として色々なイベントには出させていただきました。
当時のギターはラウドネスのレコードに合わせて寸分たがわず弾ける人でNHKの公開収録に参加して音楽事務所にスカウトされていました。
上京し音楽のセンスと別の意味でのテクニックにさらされて、やりたかったのはこの音楽だと思ったのが、この系統です。それには様々な人に教わりました。
北村氏によるとオルタネイティブというのは言葉自体間違っている。本流はどっちだ?と言っていました。
本当はバンドLOFTでデビュー予定(有名なパンクスの追悼イベントに誘われましたが、ドラム不在のため断念。)
なぜか周りにスタークラブの関係者が多く、奈良美智さんとも会っているそうなんですが、私気付いておりません。(マグカップ貰いました。)

で、FUZZなんですが、本当は「歪美皇」としたかったんですが、辞めました。
想像より過激さが出なくオールマイティな歪だったのと、皇が今の私の思想で高貴で足で踏むのは避けたかった、などなどあります。
でも、良いものが出来た自負があります。これはオールマイティな歪で、YOU tubeにアップしている安藤さん(ギター講師?4つのバンドをしている人?謎)にも褒められたセッションにもってこいの万能機となりました。
安藤さんはカッティングの得意なきっちりとした弾き方をする人でした。
BOOSTERとアンプに興味深々で、某海外ブティックのブースターより気に入られておりました。ありがたい。

あっ、知り合いが「少年メリケンサック」に出てるっていうので観てたんですが、ワカリマセンデシタ。

ツイッターで知り合った“堕空”さんです。カッコ良いです。
http://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A0%95%E7%A9%BA&aq=f
タイトルとも絡んでたりして…。